Filed under: Huffington Post Entertainment, カルチャー, セレブ・ゴシップ
少々奇妙に聞こえるかもしれないが、映画『マイノリティ・リポート』や『フェイス/オフ』に登場したような、まるでアクセサリーを身につけるかのようにいとも簡単になりたい顔を選べるといったテクノロジーが本当に研究されていたのだ。![](http://www.blogcdn.com/www.fabloid.jp/media/2012/11/face.jpg)
アーサー・カストロによる下記の映像を見てほしい。彼はセレブリティの顔を他のものに転写させることに成功したのだ。彼はこれを「リアルタイム・フェイス・サブスティテューション」と呼んでいるのが、この技術が凄いのは、利用者の表情を動かすことによって、転写したセレブの表情まで同時に変化させられるところだ。
パリス・ヒルトン、サルバトーレ・ダリ、バラク・オバマ大統領、マイケル・ジャクソン...とビデオの中で様々なセレブリティの顔に変化していく様子は圧巻だ。
性別や人種も選ばず、顔を変化させる不思議なアプリケーション。アーサーの<vimeo>アカウントページでは紹介した動画以外にも彼の活動に関する映像がいくつもアップされているので、興味を持った人はチェックしてみてほしい。
■関連リンク
未来の魔法!? iPadによる光の3Dペインティング
名画の数々が動き出す? 拡張現実アプリ[ARART]とは...